さよならNikon
fujifilm X-T4/xf90mm f2
初めて一眼レフカメラを買った日までは覚えてないけれど、
NikonD80だったことは覚えているし、多分ずっと忘れないだろう。
単純に友達を同じカメラを買っただけで、何がいいとか、カメラのなんたるかすらわかっていなかったけど、あの頃から今の今までずっとNikonを使ってきた。
特別な理由はなく、ただ使いやすかったからっていうのが大きかったかなあ。
とにかくNikonは優等生だったと思う。
あんまり他の人は使わないようなピクチャースタイルで撮って遊ぶのも好きだったし、24-70mmf2.8や105mmf1.4のレンズは本当に素晴らしい描写だった。
外さない、解像度の高さ、光と影の階調表現も素晴らしかった。
でもどうしてもfujifilmの写りが好きで、fujifilmのカメラマンさんたちの作品が好きで、とうとうNikonにさよならを告げた。
とはいえNikonで撮った写真は未編集のものがたくさんあるから、振り返りながらたくさんあげていくけどね!
フルサイズがまた必要になったらNikonに戻ってくることもあるかもしれないけれど、その時まで。
ありがとう、さようなら。